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ビル越しのスカイツリー^^ [写真]

たまたま2、3日前の夜に車で上野駅のそばを通りました。公園口の前の細い道を上がって北へ向かっていたのですが、途中で右手にスカイツリーが見えることに気づいてちょっと停車^^;。手ブレを気にしつつ感度をかなり上げて撮ったうちの1枚がこれです。
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ISOは6400にしてありますが、まぁ細部は仕方ないとしてもそれなりには絵になりました^^;。距離は2.5kmぐらいはあるはずなんだけど、これだけのビルの上に頭を出して見えてるって、やっぱり高いんですなぁ。まぁ撮影場所はいちおう「高台」と言ってもいい場所ではありますけど。思いがけず面白い風景に出会えた夜でした^^。

曇り空とあじさい [写真]

あじさいの写真を撮るなんて「さほど興趣はおぼえない」、とか数日前に書いたんですが、その言葉がまだ空中に浮遊しているようなタイミングで、あじさいを撮影したのでございます^^;。近所に咲いているのを見て、なかなかきれいなものだなぁと^^;。
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こういうタイプの、大きめの花の咲いた中に小さな花がある種類は、以前からなかなか可憐でいいものだと思っていました。たまたま見かける機会があったので、何枚か撮りました。
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調べてみたら「ガクアジサイ」と総称される種類なのだそうで、むしろ日本古来の原種あじさいはこちらなのだそうです。これをヨーロッパ人が持ち帰って、改良したものが日本に再度輸入されて、小さな同じ大きさの花が毬のように咲く品種が、むしろ普通の種類として見られるようになった、のだそうです。
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私は色と大きさにコントラストが付くガクアジサイの方がきれいだなと思いますが、専門に育てているような寺院の庭などの、色合いが多彩なあじさいの花の写真を見ると、それもきれいなものだと思います。今回はたまたま近所で見かけて撮りましたけど、そのあと調べて知ったことも多く、面白かったです^^。古くから親しまれている季節の花として楽しめました^^。

4月の野を行く^^ [写真]

毎年4月の末頃に用があって歩く、田園と言うか郊外と言うか^^;。住宅地を抜けてしばらくは農地の多い地域を抜けていくのですが、途中には川あり線路あり橋あり、となかなか変化に富んでいます。川と用水路とのあいだの水門の上にある建物と菜の花です。
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この絵からはすぐそばに水路があるっていう情報は読み取りにくいですけどね^^;。仕事とかでこういう設備に縁のある人ならともかく。次は道端の花ですが、こういう色合いの花ってあまり見ないかな、と思います。風が強いので、「禁じ手」のひとつである「指で支える」を使っています^^;。
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暖かいんだけど妙に風があって、長く外を歩いているとちょっと肌寒くなってくるという、そんな気候の日でした。でもまぁ支えて撮ると、きれいに撮れます(当然だけど)。最後は以前から気になっていた途中に建つ家の塀の一部。どうやら絵画教室のたぐいを開いているらしく、家の壁面や塀にいろいろと描かれています。
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何枚か撮ったうちの1枚だけど、これってオリジナルがあっての模写ですよね、確か。元の作品を描いた人の名前はちょっと失念しましたが、アメリカの絵描きさんだったかなと思います。でも、再現度の高い「壁画」にしてあるところがユニークです。ある種の建物の装飾ではありますよね^^。
タグ: 野を歩く

ちょっと原宿駅まで [写真]

ちょっと出かける用事があったので、原宿駅の駅舎を撮ってきました。前にも書いたんだけど建て替えられる計画が本決まりになっているので、壊されちゃったら撮れないしね。自分の時間が空いたから出かけてきたんだけど、駅に降りたとたんに気がつきました。しまった土曜日じゃないか^^;。

ふだん曜日とはあんまり関係ない仕事なんで、つい意識が希薄ですが、土曜日の原宿ときたらその人出たるや大変なものです。駅舎の正面から見ても、人通りが多くて撮影のタイミングは困難をきたしたのでございます^^;。
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まぁなんとか斜めから見計らって何枚かは撮りましたけど、平日にしておけばよかったと。建物そのものはなかなか味のある、いい雰囲気が残った造作ですが、それと同時に駅のホームから駅を出るまでの動線や通路の幅など、確かに現状では人出の量に対して駅舎の容量が足りません。明らかに。これは建て替えもやむを得ないのだろうな、と納得はしますが、なんとか建物は保存して欲しいものだと思います。うまくやって欲しいですね^^。

街を歩く 旧岩崎邸と根津 その2 [写真]

さて写真撮りながらの街歩きの第2夜です。タイトルに入っているし、もちろん根津の街を少し歩いたのですが、途中からワープして(地下鉄に乗っただけです、はい^^;)、湯島の街並みも少し眺めています。まずは岩崎邸を出てすぐに建っていた、けっこう大きなビルの、これは裏手にあたる面ですね。
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並んでいる窓と、それに付属するエアコンの室外機が壁面のすべてです。こんな感じっていかにも都市の、東京らしい姿だなぁと思います。手前に建っていたとおぼしきビルが、取り壊されて建て直している最中らしくて、そうでなければ見ることのできない景観ではないかと思います。ほかのビルがあったら、こんなには目立たなかったでしょうね。地震の時とか怖そうだね^^;。

次は根津の街に行く途中の池之端で見かけた、バレエスクールの看板です。
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こういう看板の、センターを抜いて仕事を象徴する何かを入れてアピールするって、わりと定番な手法なんでしょうかね。ほかでも時折見かけます。続いてはかなりユニークな玄関先だったんで、撮らせてもらっちゃいました^^;。
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一応個人名は消し込んでありますが。何かの教室、たとえば焼き物を作ったりしてるのかな。ここからけっこう歩きますが、この日のお目当てのひとつ、根津神社に到着。着いたのはいいんですが、土曜日曜と何やらイベントがあるとのことで、中ではすっかり準備ができちゃってました。ちなみに行ったのは金曜の午後。15、16日に開催なんで、この記事を見て飛んでいくと、イベント間に合います^^;。
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でもなんだか風情が消えちゃってて、どうしたものかと思いましたが、幸い奥の方は普段通りの様子でした。けっこう大きいんですよ、この神社。で、撮りたかった通称「千本鳥居」です。ここのは千本は無いとは思うけど^^;。
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それでもけっこうな数が並んでいました。平日だし人も少なくて、静かな雰囲気で歩けました。さて神社を出て不忍通りに向かって歩くと、小さな門前町の風情がありました。そこにあった古本屋さん。いいですね、このドアの感じ^^。
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お店の店名の文字も洒落ていて、なかなかいい演出になっています。地下鉄で湯島の街に移動して最初に見かけた、これは「元レストラン」みたいでしたけど。
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なんか営業はしてない感じでしたけど、やっているのならごめんなさいですが^^;。倉庫を改造したような造りで、面白いなということで。もうこのあたりまで来た時点で夕暮れも迫っていて、かなり薄暗くなっています。もう少し歩くと、ついに秋葉原と言っていい地域に足を踏み入れます。最後の目的地に到着して、撮影を終わりました。
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その方面が好きな人には大変有名なお店なんで、画像の加工もせずに看板出しちゃいます^^;。ここで40分ばかりあれこれ試聴して、そののち帰路についたのでした。

まぁ予想はしてましたけど、秋の日射しは落ちるのが早くてちょっと大変でした。撮影データは特には記しませんでしたけど、ほぼすべて絞りはF8で固定、暗いところや室内は最大でISO6400ぐらいまで感度を上げてます。それにしても今回の旧岩崎邸は、修理が行われる予定なのを知らないでいたので、危ないところでした^^;。もう少しあとだったら、撮影の意欲が失せてたに違いありませんね。とにかく行きたかった建物に行けて良かったなと思います。また折りを見て、ほかの街も歩きに行くつもりでいます^^。

街を歩く 旧岩崎邸と根津 その1 [写真]

昨年、もう一年半も前ですが、上野から谷中へ歩いた記事で、行きそびれた旧岩崎邸のことを書いてました。やっと行く機会ができたので、その「旧岩崎邸」のことについて。設計者のジョサイア・コンドルは、明治初期のいわゆる「お雇い外国人」として来日し、旧帝大で多くの日本人建築家の卵たちを育てたのちに、そのまま日本で建築設計事務所を開設して多くの建築を造りましたが、かなりのものは関東大震災と大戦で焼失しています。

旧岩崎邸は、そのコンドルが設計した木造の洋館なんですが、一部が公開されていて中に入ることもできます。上野の駅を降りて、不忍池の南を回った先の、ちょっと奥まったところに建っています。えーと、今回の記事の冒頭の1枚は、歩いていく途中の民家の壁^^;。
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ドアは新しく付け替えているみたいですけどね。壁面は白木のままで、それが古びていい感じです^^。さて、岩崎邸に到着して正面と車寄せ。
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正面と言っても右の翼なんですけどね。真ん中の窓は一種のステンドグラスで、窓の上の装飾とあいまって、いいたたずまいを見せます。
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木造なんですよ、これ。つまり装飾も木で作ってあるわけで、手の込んだ彫刻ということになります。そして車寄せの右手側から。
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左の翼は後退させてあって、引っ込んだ設計になっているのが分かります。内部に入ると、やや薄暗くて撮影はかなり感度を上げています。ちなみに撮影は「平日のみ」可能で、しかも階段の上では撮影禁止です。危険防止ということらしいのですが。なので階段のすぐ脇から階段室の中。
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大きな柱が目を引きます。うしろに見える火災報知機が無粋きわまりないけど、これはやむを得ませんね^^;。そして和館にも入れますが、今回は画像は省略。撮影は少ししたんだけど。和館から南天の木越しに見た、洋館の裏手。というか日射しの関係で、こっちの方が明るくて表側のような表情です。
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正面から撮影。こちら側から見ると、ほぼ左右対称に作られています。
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一階と二階で、並んでいる柱の様式が違うところが面白いなと思います。ちなみに一階はドーリア式、二階はイオニア式ですね。もし三階があれば、三階はコリント式で作るというのが、建築様式の作法のひとつらしいです。そして洋館の裏手から見たときの右手にある撞球場。
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撞球はビリヤードのことですね。別棟にしてあるのは「遊び場」という意味で建物を別にしてあるんでしょうか。木造の山小屋風(と解説されています)の建物で、かなり珍しい作りなのだそうです。壁面のうろこ状の造りが面白いなと思います。そして入ってきたときには気づかなかった、門柱のところの装飾。
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よく見るとみっつの「菱形」が重ねられた意匠があって、なるほど岩崎家だと思わされます。旧岩崎邸を駆け足で眺めてきた感じですが、木造の洋館という建物は保存が大変なんだろうな、と思いました。折しも11月の半ばごろからは、屋根瓦のふき替え工事を始めるのだそうで、一部の外観が隠されるようです。その前に見ることができて良かったなと思った次第^^。さて、街歩きは続きがありますので、もう1回記事があります^^。

街角のリスの群れ [写真]

えーと、タイトルはウソです^^;。以前にもそんな記事を書いてますが、「街角の」は正しくとも、「リス」は要するに彫像(というかたぶん鋳造品)です。公園の入り口の何本かの柱の上に、一体ずつリスの像が乗っているというものでございます。
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なにかの塗料で色を塗り分けてあるのですが、なぜこういう色を選んであるのかは不明です。いちおう茶、黒、白という感じだけど、色はリアルではありませんね。ところがそれぞれの像は、わりにリアルな表現で、この造形と着色の乖離というか、ちぐはぐさが不思議ではあります。
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色がリアルだと、本物と勘違いしてびっくりする人もいるかも知れない、という深慮なのかも^^;。私の住んでいる県には鋳物の生産で知られる街もありますから、そこで作っているのかな。でも色塗りの担当は別にいそうですが。とにかく通りかかって見付けると、撮らずにはいられない、の一例でございました^^。
タグ:リス 街角の

皐月の空は少し荒れ模様 [写真]

今年の春の気候はちょっと荒れやすいというか、安定しないというべきなのか。雨が降ったあとは風も強くて、激しいお天気だなぁと思います。かと思うとぐっと気温が上昇して真夏とまでは行かないものの、慣れていない体にとって、暑くてかなわんという感じもします。画像は4日の夕刻近く、風は収まりつつあったのですが、雲は乱れ飛ぶ、といった風情の空です。
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このあと時間が経過していって、うまく太陽が晴れ間から光を差し込んでくれれば、夕焼けが雲を染めてくれるはず、と期待していたのですが、残念ながら日没の頃の太陽は雲の向こうに隠れていて、散らばった雲は灰色のままでした。なかなか思ったようにはならないものでございますね^^;。連休も終わりに近づきつつあります。

街角の礼拝堂 [写真]

先日通りかかった建物の形が面白かったので、仕事の合間を縫って撮影してきました。とある学校の中の建造物で、礼拝堂ということだそうです。
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傍らの桜がかなり散ってしまったというタイミングが、ちょっと惜しかったのですが、それでも彩りを添えてくれています。独特の形に興味があったのですが、この学校はどうやら仏教系とのことらしいので、なるほど一種の仏塔の形を模しているのかな、と思います。
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打ちっぱなしの部分と粗い仕上げの部分とが混在した、壁面のコンクリートの造作は、質朴な印象を与えてくれます。壁面のプレートの表示から、完成してから23、4年が経っているようですが、外観からはもう少し年月が経過しているような感じを受けます。この学校は昨年に移転してしまっていて、この場所がどうなるのか私は知りません。果たしてこの建物は保存されるのでしょうか。

注: 特に「撮影禁止」といった表示も無かったように見受けましたので、撮影して記事として公開はしましたが、もし何か問題があるようでしたら、お知らせください。

街を歩く 巣鴨と庚申塚 第2夜 [写真]

さて第2夜。前記事の続きになります。こちらを先にご覧になった方は、よろしければ前日の記事からどうぞ。さて、一見袋小路のような路地の奥に、狭い敷地の建てられた家を見つけて、ついふらりと路地に入り込んだところから^^;。袋小路ではなくて、左側に少し折れ曲がったあと直角に2回曲がれば、元の通りへと戻れるという細道でした。こういう道の構造はなんて呼ぶのだろう。正式な名称ってあるんでしょうか。
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とにかく二度曲がってみると、右手は学校の校庭で左はアパートという、ほとんど通り抜け禁止かと思われるような(抜けるなとは書かれていなかったけど)、細い道ともつかず建物の隙間とでもいうところを通ります。近道にさえなっていないし。でもまぁ、さすがに元の道に出てきた時にはちょっとほっとしました。続いては庚申塚の先にあるお店の店頭のようす^^。
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雑貨屋兼古着屋さんみたいなお店ですが、看板の一部に妙な絵を発見^^;。なんだかやっつけ仕事めいているのに、力の入った絵柄です。何を描きたいのか、はて^^;。さらにしばらく歩いていくと、サザエ堂と呼ばれるお堂が建っています。固有名詞なのかと思ったら、ある形式で建造された建物の総称らしくて、関東や東北のあちらこちらに分布しているらしいです。その一角にあったタコの像^^;。なぜタコなのか。
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なんだか三陸地方の街と関係があるようなんですが、ちゃんとメモに書いてきませんでした^^;。とにかく「祀られて」いることは確かのようです。絵馬なども掛けられていて、それなりの風情はあります。が、なぜタコなのかは分からずじまい^^;。

やがて道は広い道路を横切ります。すなわち明治通りですね。向こう側に渡ると、地名としては滝野川になります。商店街というよりは、むしろ工場と問屋の街といった風情です。明治通りとの交差点には、凝った造作の建物が一軒ありました。
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何となくですが、元はレストランか何かであったような感じ^^;。で、今は時計屋さん。組み合わせのバランスがちょっと面白いですね。たぶん建てるときに意識的にやったのではないかと思われる、外装の崩し方と言うか汚し具合が、けっこううまくいってる気がします。いい雰囲気に仕上がってます^^;。そして最後に滝野川の街並みの中にあったお店の店頭。
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たわしを作ってる会社で小売りも兼ねてるというお店の、マスコットのようです。たわしでできたフクロウ。なかなか可愛い出来映えかな^^。

というわけで巣鴨と庚申塚という、どちらも生き物の名前に由来する名の土地にふさわしく、「街角の珍生物たち」みたいな構成になっちゃいました^^;。日が延びたとはいえ、まだ夕方の訪れは早めで、しかも日が落ちるに従って曇り空になっていくという、やや光線状態の厳しい撮影ではありました。例のごとく、ほぼすべての撮影は絞りをF8に固定してISO400で撮っています。

さらに終りの方になるとISO800にしてます。それだけ日が弱くなってました。巣鴨からほぼ一直線の道を北西に歩いたわけですが、巣鴨地蔵通りから離れていくに従い、人通りがまばらになっていくのが見て取れて、なるほど「観光化」するっていうのは、商店街にとっては大事なことなんだと思わされました。

もっとも私としては昭和の色を残す街並みをゆっくりと眺めることが出来たのは、むしろ後半の庚申塚から滝野川にかけてでした。のんびりした街の風情があって面白かったし、住んでいる人達の息遣いのようなものも感じられたと思います。またいずれ、ほかにも気になっている街もありますから訪ねてみるつもりですが、その時にはまた記事にしようと思います。なかなか楽しい街歩きでございました^^。