So-net無料ブログ作成
検索選択

My Little Suede Shoes [音楽]

このところはずっと「人称代名詞」をタイトルに含んでいる曲を繋いできている「この1曲」シリーズ。今回は前回ジャズからだったので、そのまま勢いをかってジャズの有名曲のひとつ、「My Little Suede Shoes」です。バードことチャーリー・パーカーの書いた曲で、1938年に書かれた「Jeepers Creepers」という曲のコード進行がもとになっている、ということのようです。ジャズの分野ではよくあることらしいんですけどね。

「ことのよう」なんて書き方しかできないのは、私の不勉強の致すところですが^^;。たぶん正解。で、誰のバージョンにしようかな、と思って手元のCDやら音源やらを探ったら、いちばんよく聴いているのはこれ、というバージョンに行きつきました。すなわちSonyy Stittのアルバム「Stitt Plays Bird」に収められているバージョンで。

ソニーさんというサックス・プレイヤーは、ある意味でちょっと不幸な人です。演奏スタイルがチャーリー・パーカーにかなり似ている、ということで「偽者」というかそっくりさん扱いされるという、ジャズの演奏者としては「不名誉」な評価を受けることがあるから。まぁソニーさん曰く、若い頃にパーカーと出会ったときに、お互いスタイルが似ているということは、話に出ていたらしいですけど。

この曲は不思議なことなんですが、「My Little Red Suede Shoes」という「Red」があいだに挟まったタイトルのバージョンも存在しているようです。聴けば同じ曲でおんなじメロディなんですけどね。ちょっとしたジョークかなにかでしょうかね。とにかく私としては、ソニー・スティットというプレイヤーはけっこうなお気に入りで、彼はテナーもアルトも吹くんだけど、どっちもけっこう聴いています。でもなぜかテナーとアルトでは、少し違う持ち味のような気がするんだけど。そこも少し不思議な気がしますね、ソニーさん^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

My Funny Valentine [音楽]

「人称代名詞」の入ったタイトルの曲、という繋がりでこのところ続けている「この1曲」しりーずですが、今回は時々取り上げたくなるスタンダード・ナンバーで1曲。まぁ極め付けの有名曲で、たいへんカバーの数も多いんですが、これまた有名な演奏です。Chet Bakerのボーカルでのバージョンで。

「My Funny Valentine」は1937年のミュージカル「Babes in Arms」の中の1曲です。これが次々とカバーされ、ジャズの超の付く有名曲になっています。Miles Davisのアルバムには、この曲の名がそのまま付けられたものがあって、これがまた大変な名盤として知られています。

チェットさんのバージョンは1954年に8曲が録音されてアルバムが発売され、のちに6曲足して1956年にアルバムとして再リリースされた、とのことです。何故にこのような発売のされかたになったのかという点は、私には調べきれていませんが、この時はモノラル盤として世に出ています。ところがです。

のちに1958年に再々発売された時はステレオ盤として発売され、しかも当初には入っていなかったギターをオーバーダビングしているのだそうです。まぁ制作会社の指し金でしょうね、この手のことは^^;。けっこうのちの時代に至るまで、こういったこと(演奏者の意図とは無関係、または事後通告での改変)はしばしば行われました。

あ、このチェットさんの場合がレコード会社の独断であるのか、という点はやはり調べきれていません。まぁまず間違いなく勝手にやってますでしょうなぁ^^;。Simon & Garfunkelの出世作となった「The Sound of Silence」は、元々はアコースティック・ギターと箱ベーに歌という曲でしたが、レコード会社が勝手にドラムスやエレクトリック楽器を足したバージョンを作って発売したらヒットした、というのはけっこう有名ですね。

「My Funny Valentine」のタイトルは日本でも英題のままで知られています。まぁ邦題を付けるのも難しそうだしね。funnyは、通常は「おかしな」「変わった」という意味で使われますけど、この曲の場合は「素敵な」ぐらいにしておいた方がいいかなと思います。チェットさんの歌声は秋に似合うきもするけど、これからの梅雨どきにもかなり合いますよ。お奨めでございます^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Here Comes My Baby [音楽]

曲のタイトルに「人称代名詞」が入っているというくくりで繋いでいる「この1曲」シリーズですが、今回はThe Tremoloesの「Here Comes My Baby」です。このトレメローズというグループ、60年代のバンドだと思っていたんですが、そして確かに活動は60年代から70年代始めごろまでが中心ですけど、現在も健在で活動が続いています。

デビューは1962年で、翌年には「Do You Love Me」が英国での1位を獲得しています。ところがその後は大きなヒットには恵まれずに来ていたのですが、67年初頭に表題の「Here Comes My Baby」がスマッシュヒットになります。それまでアメリカではさっぱりだったのが、この曲で米国のチャートで13位となっています。

続いてのシングルが「Silence is Golden」で全英1位。この曲は日本でもわりに知られたヒットで、彼らの名前はこの曲で知られているんじゃないかと思います。ハーモニーのきれいな曲で、彼らのアメリカでの最大のヒットもこの曲。とはいうものの、ヒットらしいヒットはおおむねこの辺までで、あとはぽつぽつと10位以内のシングルもありますが、さほどおおきなヒットには至っていません。

「Here Comes My Baby」を書いたのはシンガー・ソングライターのCat Stevensですが、面白いことにCat自身はアルバムに収めただけで、シングルとしては出していません。しかも作者のアルバムがリリースされる前に、トレメローズのシングルがヒットしているという、ちょっと不思議な経過をたどっております^^;。まぁいろんなことがあるものだ、と感心いたします^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

My Baby Loves Lovin' [音楽]

さて今回の「この1曲」シリーズは、White Plainsというイギリスのバンドが1970年1月にリリースした「My Baby Loves Lovin'」です。全英では9位まで上がるスマッシュヒットになっています。実はこの曲、以前に書いた「Love Grows (Where My Rosemary Goes)」という曲とは密接な繋がりがあります。

密接なのも当然でリードボーカルが同じ人だから、という理由なんですが、このボーカルのTony Burrowsという人物、いたるところに顔を出しているんですよね。イギリスの60年代半ば過ぎぐらいからでしょうか。顔を出すと言っても、もちろんレコード会社の思惑があってのことですが、言わば「セッション・ボーカリスト」という役割を担っていたらしいのです。

ギタリストやドラマーには、レコーディングの時に雇われて音を出す「セッション・ミュージシャン」はけっこうな数がいます。特にギタリストなんかは、有名・無名を問わず多くのミュージシャンがいます。いい音出すねってことで、あちこちで頼まれるという人も多数いるわけですが、それのボーカル版っていうのは、どういうものなんでしょうね^^;。

ボーカルはバンドの顔でもあるし、雇われて歌だけ歌いにくるっていうのも不思議な話ではあります。ではあるのですが、まぁ70年代ぐらいまではよくあった「いい曲書けたから俺たちで1枚出す」みたいなシングルで、頼まれて歌うことも多かったんでしょうね。そのシングル1枚でしか活動していないバンドもあったりします。

Tony Burrowsはそういう歌い手たちのうちでも、最もヒットの多い(だけどそのわりには一般には知られていない)歌手なのだそうです。でも曲はヒットしているから、けっこうあちこちの違うバンドで耳にする機会もあるんだけど、よーく聴くとボーカルの歌声がおんなじっていうことなんです^^;。いろいろありますねぇ^^;。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

I Still See You [音楽]

今回の「この1曲」シリーズは「I Still See You」。「恋」というとっても端的と言うかある意味そっけない邦題でも知られています^^;。元は「The Go-Between」という映画の音楽としてMichel Legrandが書いた曲ですが、歌詞が付けられてScott Walkerがシングルとして1971年にリリースしています。

で、今回のバージョンはと言えばEuropean Jazz TrioのピアニストMarc Van Roonが、2011年に出したソロアルバムに入っている演奏でいかがでしょう^^。ひと回りしてインストルメンタルになったわけですが。トリオとしてのEuropean Jazz Trioは、一部の人からは「ジャズとは言えないんじゃないの」とかいう評価も受けていますけど。

私はこれでもいいんじゃない、とは思います。もちろん深刻に、あるいは突き詰めて音を磨き抜いていく、といったような演奏ではありませんが、それで何がいけないのか、と思うわけですよ。普段かなり突き詰めた演奏をしているプレイヤーが、時として気の合う仲間との演奏でリラックスした姿を見せる、なんて時は喜んで聴いている人が、European Jazz Trioを「ジャズじゃないよ」なんて言うのは、ちょっとどうかと思います^^;。

ヴァン・ローンさんのソロも、全体としてはゆったりと構えた、まぁ敢えて言えば「テンションは低め」のものなんですけど、心のありかはやはりジャズなわけで、響きを楽しんでいるかのような8分間が続きます。それはもう美しい響きが聴けるいい演奏なんですよ。元の曲はある種の「素材」として弾き手の中で昇華し、両手からは彼の音楽として紡ぎ出されていくのです。これはやっぱりジャズそのものですよね。大好きな演奏です^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

You're So Vain [音楽]

次はどの曲にしようかな、と調べていて、まだこの有名曲を書いてなかったことに気づきました^^;。この場合「調べる」というのは自分のブログを検索することであって、書いたものをリストにしたりというような、まめな手間はかけていません。曲名の一部で検索すると、有無はすぐに判明いたします^^。

というわけで、このところは曲名の中に「人称代名詞」を含んでいる、という繋げ方で続けている「この1曲」シリーズは、Carly Simonの恐らくは最大のヒット曲、1972年の「You're So Vain」です。こういう感じのデビューしてわりとすぐに出した曲が最大のヒットというパターン、実によくあることなんですが、その後たどる道すじはその人によって様々です。

すぐに人気が下降してしまう人も多いんですけどね。カーリーさんの場合は、現在に至るまで知名度と人気をある程度保っています。もちろん本国アメリカでの話ですが。80年代にはやや低迷した時期もあるんですが、2000年代に入ってからリリースしたアルバムは、コンスタントにトップ20に食い込んでいます。知名度は衰えていないようですね。

この「You're So Vain」では、アルバムにクレジットされていないものの、コーラスでMick Jaggerの声が聴けることでも有名です。まぁクレジットされていようがいまいが、彼の歌声は一聴して分かりますからね^^。この曲が収められたアルバムのタイトルは「No Secrets」なんだけど、クレジットにはない歌声っていうところは「一応は秘密にしていた」ってことでしょうか。聴けば分かっちゃうけど。

カーリー・サイモンという人は、いかにもアメリカの音楽シーンのシンガーらしい、明るい表情や伸びやかな手足も含めて、「見られる」ということにも積極的な人でした。所属レーベルが同じ系列だったんで、Joni Mitchellとは「ライバル視」されてもいたようですが、ふたりとも「作詞作曲」という点は共通しているけど、音楽の指向はずいぶん違っていると思います。

それでも活躍の時期は似通っているんで、ライバル扱いされるのもうなずけるんですけどね。髪の長さは同じくらいかな^^;。ジョニはギタリストでもあるけど、カーリーはピアノの弾き語りを、特に初期は持ち芸にしていたように思います。たどった道すじもかなりの違いはありますよね。でも、ふたりともひとつの時代を担ったことは共通しているでしょうね。いい歌い手さんです^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Love Grows (Where My Rosemary Goes) [音楽]

今回の「この1曲」は、Edison Lighthouseの「Love Grows (Where My Rosemary Goes)」。タイトル長いなぁ^^;。カッコの中も含めたタイトルが正式なもののようですね。なのでこのところのルールである「タイトルに「人称代名詞」を含んでいる」という点もクリアいたします^^;。

にしても時折りこんな感じの「カッコ付き」タイトルの曲ってありますよね。日本でもハイフンであいだを空けて、注釈を付けているようなタイトルってありますけど。まぁ余韻に繋がったりはするのかな。曲そのものは軽快かつキャッチーなメロディの、いかにもヒットいたします、という雰囲気の曲です。

ギターのイントロのあと、親しみやすいメロディが2回出てきてそのあとサビなんだけど、むしろサビよりも地のメロディの方が耳に残るという、出し惜しみ無しのヒット作りっぷりが、すがすがしさを感じます^^;。見事ですな。本国のイギリスでは1970年の1月、アメリカでは同年2月にリースされて、全英で1位、全米でも5位まで上がるヒットになっています。

日本でも70年代を扱ったコンピレーションなどには、しばしば取り上げられてますし、有名曲と言っていいと思います。ところが歌っているエジソン・ライトハウスというバンド、実はこの曲のために集められたバンドで、いわば絵に描いたような「一発屋」。当然ですな。一発のつもりで出たバンドだし^^;。

凄いのは英語版のウィキに「"one-hit wonder" Edison Lighthouse」と書かれているところ。きちんと認識が「一発」なんですよね^^;。英米ではこの手の「1曲のために集まった」バンドはけっこうあります。日本でも時折り出てきますが。うまくヒットが出るとそのまましばらく活動したりもするので、なかなかややこしかったりします^^;。

「いい曲ができたから、一発当てに行くぜ」っていうのは、70年代ぐらいまではかなり通用していたようですが、だからこその「いい曲」でもあるわけで、きっちりはまって大ヒットの例は数多くあります。英米共に、音楽屋さんがこんな風にヒットを作りに行けると言うのも、面白いものでございます^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

カツァリスと広瀬悦子で「火の鳥」を聴く [音楽]

17日月曜の夜に、シプリアン・カツァリスと広瀬悦子のふたりのピアニストによる、2台ピアノでのリサイタルがNHK-FMで放送されていました。「くるみ割り人形」の組曲版や、ベートーヴェンの交響曲のピアノ編曲版(リスト編曲のもの)も演奏されていましたが、私が特に面白いと思ったのは、ストラヴィンスキーの「組曲 火の鳥」を2台ピアノで演奏したものです。

「火の鳥」は、もちろんストラヴィンスキーのいわゆる「三大バレエ」の最初の作品です。全曲を演奏すれば1時間弱ぐらいはかかるのですが、作曲者自身が編曲した「組曲版」がいくつかあります。そのうちの「1919年版」といういちばん演奏機会の多い版を、アキレス・ワストルという人が2台ピアノのために編曲したものを、ふたりのピアニストが演奏していました。

ストラヴィンスキーの「三大バレエ」は、あとの作品になっていくほど激しさと、ある種の「野蛮さ」を持った作品になっています。言い換えれば、最初の作品である「火の鳥」は、ある程度のロマン派的な旋律美と、特に前半部分での繊細な(室内楽的な)音楽が聴けるところが特徴です。

「ペトルーシュカ」は大変有名なピアノ独奏版がありますし、「春の祭典」も近年では独奏や2台ピアノでも演奏されていて、聴く機会もありました。ですが、組曲「火の鳥」にも2台ピアノ版があるのは知りませんでしたし、特に組曲前半の繊細なオーケストラの響きが、ピアノでどう表現されるのかはとても興味がありました。

結論から言えば、とても楽しめた演奏でした。木管が活躍する部分での、ピアノの音色のコントロールや、リズム感の面白さといったものがとてもうまく編曲されていたし、演奏のきめ細かさとダイナミズムが過不足なく、楽しめる音楽に仕上がっていました。想像していたよりもはるかに色彩感があって、聴いていて楽しめました。たまたま出会った放送でしたが、面白く聴けて嬉しかったです^^。

Shadow of Your Smile [音楽]

タイトルに「人称代名詞」の入っている曲で繋いでいる「この1曲」シリーズですが、今回はスタンダードの名曲のひとつ、「Shadow of Your Smile」です。日本だと「いそしぎのテーマ」とか、もっとシンプルに「いそしぎ」という名で知られています。元をたどれば映画のテーマ曲なんですが、テーマ曲だけが突出して有名になりました^^;。

曲「だけが」という理由はもちろん映画の本編がさしたるヒットになっていないから。監督はヴィンセント・ミネリ、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの共演(当時は夫婦でした)という作品なんだけど、なんだかすっきりしないと言うのか、ストーリーの着地点があいまいと言うか。ま、凡作なんでしょうね、これは^^;。

ところがテーマ曲(愛のテーマ)は不朽の名曲になってしまうから、音楽の運命なんて不思議なものですな。クラシックのオペラでも、作品そのものはほとんど上演もされないのに、序曲だけは演奏頻度が高いとかってありますからね。どれが、と具体的に指弾するのは、ここではやめときますけど^^;。

最初はインストルメンタルだったんですが、アメリカの音楽業界ですからすぐに歌詞が付けられて歌としても親しまれています。歌としてのカバーも多数ありますけど演奏だけのものも多く、私としては今回はBaden Powellの演奏したバージョンということにしておきます。

アコースティック・ギター1本で演奏されていて、自由なテンポの揺らめきが美しく、そして感情の溢れた名演になっています。ギターは何を使っているのかな。クラシック・ギターの音なんですけど、ちょっと音色に鋭さもあるので、もしかしたらフラメンコ・ギターかも知れません。両者はほぼ同じものなんですが、両方弾く人に言わせると、明らかに音色が違うそうです。

厳密にはフレットの高さの調整も違うのかな。フラメンコは音色が軋む(いわゆる「ビビる」)のも、音のうちという調整をするらしいんですよね。友人のK君曰くですから、本当にそうなのかは未確認なんですが^^;。ギターソロでの演奏としては、もうひとつJoe Passの演奏したものも大好きです。

こちらはたぶん普通のクラシック(ガット)・ギターでの演奏で、柔らかくまろやかな響きと大変優しいタッチが、素晴らしい出来になっています。キーはおんなじだと思うんだけど、音色のせいなのか微妙にチューニングが違っているような感じがします。いわゆるA=440なのかが少し違うみたいな。バーデンさんの方は少し高いような気がしますが、耳のすごくいい方に確かめて欲しいものでございます^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

When a Man Loves a Woman [音楽]

今回の「この1曲」シリーズは、Percy Sledgeの「When a Man Loves a Woman」です。ポップス史に残る、大変な有名曲ですなんですが、この曲で書き始めてしまってから気づいたけど、このところの縛りである「人称代名詞」は、入っているのかな、これって^^;。Man、Womanは人称ではないような気もしてきましたが、はて。

まぁ歌の中身は、ごく個人的な失恋ソングとして書かれたようですから、つまりは「私とあなた」についてのタイトルってことでいいとは思いますが^^;。こうやって「自分で作ったルール」を、うっかり破りながら夜汽車は走っていくのでございます^^;。

この曲は1966年4月にリリースされて、全米で1位にまで上る大ヒットになりました。その後も多くの映画のサウンドトラックに使われたり、たくさんのアーティストにカバーされています。曲を書いたのはパーシー・スレッジ自身なんですが、レコードが発売されるときに曲のクレジットは違う人物ふたりの名となっています。

パーシー自身が、以前に世話になったバンド仲間に、曲のクレジットを譲ったからなんだそうですが、そういうことができるのですねぇ^^;。結果としてカバーも含めたこの曲の作詞・作曲の印税を、作者自身は一銭も受けとっていないんだそうです。そんなことってあるんですね、ホントに。

ちなみにパーシーのその後は、スマッシュ・ヒットは出ていますが全米1位という曲は、ついにデビュー曲の「When a Man Loves a Woman」だけ。結果としては「一発」に近い状況ですが、それでも大ヒットを1曲持っているというだけでも、大変なことなんですよね。しかも史上に残る名曲ですからね^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽