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夏の交響曲 [音楽]

昨年もおんなじような記事を書いてますけど(しかも夏の終り頃に。今年は早々とネタを使ってしまうのか^^;)。毎年のこととは言え、あんまり暑いとクラシックをヘッドフォンで聴くというのは少し辛くなってきます。それでも夏に似合いそうな交響曲ということで、まずはブルックナーの第4番から。

繰り返される三連符やホルンの音色などで、ブルックナーらしさは横溢、しかも第1楽章と第3楽章の親しみやすさと明るさで、「ブルックナー入門」にも向いている、みたいな解説もありますけどね。終楽章の激しさと大きさは、やはりある種の「つき合いづらさ」みたいなものはあります。でも、そこがブルックナーなんですよね。第4楽章の音楽の流れは、彼でなければ書けないものだと思います。

まぁ第3楽章がいちばん夏っぽいですかね。聴いていると広がりのある景色が浮かんできます。メンデルスゾーンの「イタリア」も夏のイメージがありますね。第1楽章の明るさと終楽章の激しさは、夏の音楽という気がします。シューマンの「ライン」だと第1楽章と終楽章にやはり明るさがあって、これも夏っぽい。ただこの曲は途中に彼らしく深く沈潜するところがあって、そのあたりの雰囲気は夏を離れます。

いずれにしても欧州の夏の感じって、日本ほどには湿度も高くないし、気温もやや低くなるんでしょうね。ねっとりとした熱気のようなものを感じさせる曲は、やはり少ないように思います。交響曲を離れれば、ディーリアスのいくつかの曲の中には夏の夜の気配や、草いきれのようなものが漂っている曲がありますよね。あれはなかなか夏真っ只中の風情が確かに感じられます。録音が少ないのがちょっと困るんですけど^^;。
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Ode to My Family [音楽]

タイトルに「人称代名詞」を含んでいる曲、という繋がりでこのところ続けている「この1曲」シリーズですが、今回はCranberriesの「Ode to My Family」です。1994年の晩秋にシングルとしてリリースされて、スマッシュヒットとなっています。まぁこの曲でCranberriesを代表させてしまうのは、ちょっと乱暴な気もしますが、彼らの曲の中では知られている部類ではあると思います。

この曲の特徴としては、終結を除いてずっと4小節のコード進行を繰り返しているところでしょうか。もちろんかなりの数のポップソングは、同じコード進行を繰り返しながら作られているんですが、4小節単位でのコード進行となると、わりと少ないように思います。たとえば「パッヘルベルのカノン」として一般に知られている曲も、同じように繰り返しでできています。あちらは2小節単位ですけど。

クランベリーズは1990年代を代表するバンドですが、特にボーカルのドロレスの歌唱法は、あちこちに影響を与えています。時折裏声をまじえながらの発声と、要所でのハーモニーの付け方が個性的で印象的でもあります。同じ頃のAlanis Morissetteの歌唱もそうですが、地声と裏声を自在に交差させる歌い方は、ある時期にずいぶん耳にしたように思います。

彼らのように世界的に知られるバンドになるまでの成功を収めるのは、大変なことだと思いますが、やはり個性的であることというのは大事なことでしょうね。特にクランベリーズの場合は、女性ボーカルの歌唱スタイルという点が目立ちますが、バンドのサウンドにも個性がありますし、振り返ってみれば成功するだけのものはちゃんと持っていた、ということなんでしょうね。私としても好きなバンドのひとつです^^。
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Calling You [音楽]

タイトルに「人称代名詞」の入っている曲を繋いでいくという、このところの「この1曲」シリーズですが、今回は1987年公開の映画「Bagdad Café」のサウンドトラックとしてリリースされた「Calling You」です。この映画は当時の西ドイツでの製作で、もともとのタイトルは「Out of Rosenheim」というものでした。なかなかややこしい^^;。歌っているのはJevetta Steeleというゴスペル・シンガーです。

日本ではこのジェヴェッタさんの名はほとんど知られていないみたいで、FMなどでこの曲がオンエアされる時は、たいていHolly Coleが1991年にアルバムに収めたバージョンが使われているようです。なんとなく、ですが最近耳にしているのは、ホリーさんのバージョンばかりのように思います。

映画が日本で公開された1989年当時、ラジオなどで流れる「Calling You」はサウンドトラックのものが多かったのではないでしょうか。というのも、最近聴いていたホリーさんのバージョンは、どうも記憶とは違っている気がしていたんですよね。今回記事にするために両方聴いてみて確信が持てました。私としてはジェヴェッタさんのオリジナルの歌がより気に入っているのです^^。

テンポ感なんかはほとんどおんなじですけど、ジェヴェッタさんの歌い方は、音が強いというか張りの強い声での歌いぶりで、歌心が迫ってくる歌唱になっています。歌詞もかなり切実なラブソングなんで、やっぱり強い歌い方の方がいいかな。まぁカバーは、オリジナルとは違う味を出そうとするのが欧米流ではありますが^^;。この曲はほかにも多数のカバーがあって、ある種のスタンダードとなっている名曲ですね^^。
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(You Make Me Feel Like) A Natural Woman [音楽]

いろいろあってしばらくスキップしていた「この1曲」シリーズ。まぁ6月の末となればいわゆる半期末ですし、クールの終わりということで、今期はけっこう見ていたアニメの最終回が3本分ありましたし^^;。見ていても感想なんか書かないままという作品も多いのですが、今期は全部気に入っていたのでけっこういろいろ書きました。

ちょっとあいだが空いてしまった「この1曲」シリーズですが、今回は七夕を飾るにふさわしい、かどうかはさておいて、かなりの大物に登場していただくことにしました。しばらく前にも「有名曲を忘れてました」とか言って、記事にしたけっこう大物がいたけど、今回は「輪をかけて」大物の人ですね。まぁ記事のタイトルを見て気づいていらっしゃる方も多いと思いますが^^;。

今回はCarole Kingの歌手としての出世作となったアルバム、1971年発表の「Tapestry」に収められた作品です。「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」は、シングルカットはされていませんが、アルバムの中でもよく知られた曲になっています。まぁ「You've Got a Friend」もシングルにはなっていませんからね。タイトルのカッコの中に「人称代名詞」が含まれているということで、英米でときおり見かけるカッコ付きのタイトルを持った曲です。

で、この「A Natural Woman」が最初に世に出たのは、1967年9月にリリースされた、Aretha Franklinのシングルによってです。当時はむしろソングライターとして充実した仕事をこなしていたキャロルさんが、当時の夫であるGerry Goffinと書いた曲。キャロルさんのアルバム収録はセルフカバーということになります。

さて突然話が変わりますが、The Kennedy Center Honorsという一種の「芸術文化賞」がアメリカにあります。毎年何人かの人が仕事を顕彰されて受賞者に選ばれますが、2015年にはCarole Kingもこの賞を受賞しました。この祝賀公演にはキャロルさんも招かれていますが、恐らくはサプライズでアレサ・フランクリンが登場して「A Natural Woman」を歌います。下記は某動画サイトのアドレスですからよろしければどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=XHsnZT7Z2yQ

それはもう大変な歌いぶりで、客席のキャロルさんは驚くやら喜ぶやら、かなりの盛り上がりになります。客席には当時のオバマ大統領の姿も写りますが、アレサさんの登場に喜んでいる感じが見て取れます。まぁちょっとした見ものになっていまして、私のお気に入りの動画でもあります^^。歌の途中で着ていたコートを脱ぎ捨てるアレサさん、かっこいいですよぉ^^。

キャロル・キングという人は、50年代に一度はシンガーとしてデビューしますが鳴かず飛ばず、60年代に入るとソングライターとしてヒットを連発しますが、まだその頃でも10代の終わりから20代前半でした。そして70年代に入ってから、改めてシンガーとして再デビューするわけですが、2枚めの「Tapestry」がとてつもない大ヒットとなって、その地位を確かにします。

人生は何がどうなっていくのか、本人にだって分からないこともたくさんある、という見本のような人なんですよね^^。ニューヨークはブルックリン出身1942年生まれ、ということはバーブラ・ストライサンドと出身も同じなら年も一緒ということになります。ちなみにアレサ・フランクリンも同い年ですね。今回調べていて、そんな一致もあるのだなぁ、とつくづく思いました^^。

追記:
唐突にバーブラが出てくるんで「なんじゃいな?」と思った人もいるかも知れません。私の個人的な思い入れなんですが、「ブルックリンの歌姫」と言えばバーブラ・ストライサンドのことだと、私はそう思っているのです^^。キャロルさんとバーブラさんが、ニューヨークの、それもブルックリンの街角で、高校生ぐらいの頃にすれ違ったりしていたのかも知れない、と考えるととっても楽しい気分になってくるのですよ^^。
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Somebody Help Me [音楽]

「人称代名詞」をタイトルに含む曲というくくりでこのところ続けている「この1曲」しりーずですが、今回はたった3語のタイトルに、代名詞ふたつと動詞ひとつというけっこうな比率でございます^^;。「Somebody Help Me」は、イギリスの60年代のバンド、The Spencer Davis Groupが66年3月にリリースしたシングルです。全英1位に2週留まるスマッシュヒットになっています。

前にもManfred Mannのところで書きましたけど、グループ名はバンドリーダーの人物に基づいて名付けられています。まぁこちらは「Group」という「断り書き」がプラスされていて、まだ分かりやすくはなってますけど。60年代を中心に活躍したのち、70年代には活動再開、さらに現在もリーダーのSpencer Davisを中心として、活動は続いているようです。まぁ彼さえいれば、グループ名は名乗れますからね^^;。

このバンドは一時期Steve Winwoodが在籍していて、のちに彼がたどったバンド活動はロック史上重要なできごとになっています。すなわちEric Claptonと一緒にBlind Faithを結成したからなんですが、このバンドはアルバム1枚を残したのみの活動でした。ただスティーヴのソウルフルなボーカルは、Spencer Davisと共に活動していた頃から、定評がありました。

Spencer Davisのバンドは、いわばポップ・ロックの域に留まってはいますけど、けっこうな数のヒットを出していますしが、スティーヴが抜けてしまうと結局人気が傾いてしまいます。60年代に多く出現したイギリスのバンドの中では、ボーカルセンスの良さで独自の地位を占めていますが、のちの時代に影響を与えた、という要素はあまり無いですけどね。でも忘れてはいけないバンドのひとつだと思っています^^。
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United We Stand [音楽]

タイトルに「人称代名詞」を含む曲という繋がりで続けている、このところの「この1曲」シリーズですが、今回は「United We Stand」。1970年にBrotherhood of Manというボーカルグループがリリースしたアルバムの、タイトルソングでもあり、彼らの出世作とも言えるシングルでもあります。ただしシングルは先行発売のような形でしょうか、アルバムにさきがけて発売されています。

「United We Stand」っていうのは、なんかどこかのニュースで見ていて、この言葉がプラカードか何かに書かれていたんですよね。で、ちょっと調べたら、そういう「ことわざ」と言うかある種の「箴言」があるようです。と同時に、同名の曲も存在しているのも判明^^。となれば曲は調べてみなきゃということで、このシングルにたどり着いたわけです。

ブラザーフッド・オブ・マンは、イギリスのボーカル・グループということでいいと思うんですが、これがまた奇妙なというか不思議な歴史を持っているグループです。1969年に結成されて、72年ごろまで活動を続けていますが、いったん活動を停止します。そして73年に同じグループ名で活動を再開するのですが、メンバーが全員入れ替わってしまったのです。すなわち新生ブラザーフッド・オブ・マンなのですよ。

で、このメンツでユーロビジョン・コンテストに出たりもしています。サウンド面でも第1期と第2期ではかなりの違いがあって、要は「名前は一緒」というだけな感じです。そうそう第1期のメンバーには、以前にも書いたTony Burrowsさんも加わっています。「セッション・ボーカリスト」という存在としてちょっと知られた人みたいですね。

第2期には、「Save Your Kisses for Me」などの全英1位の曲もあって、チャート的には成功しています。この「Save Your Kisses for Me」という曲、Dawnの「Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree」にかなり似ていて、もちろんコード進行とかはちょっぴり違うけど、似たメロディとバックのサウンドなんかは、うーむ、よくやりますなぁ^^;。という感じでございます。ご興味のある方は聴き比べされたし^^。なにしろこの手のことはよくあるのですよ、はい^^;。
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コレッリの作品6 [音楽]

タグに入れてみたりもしてますが、最近手に入れたクイケンとラ・プティット・バンドの演奏した、コレッリの合奏協奏曲集作品6を、けっこうなローテーションで聴き込んでいます。いや「聴き込む」なんていう力の入った表現は、ちょっと大袈裟ではありますが。

もともとこの作品については私は大好きで、ふた組のCDが手元にあります。一時期「合奏協奏曲」にのめり込んでいたことがあって、ヘンデルの作品3や作品6、ヴィヴァルディの作品3、作品8あたりと並んでコレッリの作品6は愛聴していました。えーと我が家にあったのは、ヤーノシュ・ローラとフランツ・リスト室内管のもの、イタリア合奏団のものというふたつです。

しばらくこの分野からは離れていたので、その後の入手は無かったんですが、たまたま某CD通販のサイトをうろうろしていたら、クイケン盤が目に付いたというわけです。最近はシギスヴァルト・クイケンの関わったCDをわりと買ってますからね。けっこう古い録音のはずで、プティット・バンドにとっては最初期のものになるんじゃないかと思います。

前記の2枚は現代楽器によるものなので、この作品の同時代楽器の盤を手に入れていなかったのは、私としてはうかつではありました。もっとも、ヘンデルの作品3だって、手元にあるのは似たようなものでした。要は録音が少ないんですよね、全体に。この分野はヴィヴァルディ以外は、ちょっと冷たく扱われてもいましたしね^^;。ということで、現在久しぶりの「合奏協奏曲の季節」が到来しています^^。

注記:この作曲家の姓の読みは、私は「コレルリ」として親しんできました。最近では「コレッリ」という表記が一般的になってきているようですし、イタリア語の発音としても「コレッリ」というカタカナ表記がいちばん近い気がしますので、この記事ではこちらの表記にしておきます。もっとも個人的には「外国人名のカタカナでの表記は、結局のところは近似値に過ぎない」と思っています。

なので、当サイトではロック・ポップ系の人名も含めて、アルファベットで書くことの方が多くなると思いますが、そうなると今度はラテン語系や北欧の言語に含まれる記号付きの文字や、さらにはロシア語の表記などのさまざまな「厄介ごと」も背負い込むことになります^^;。結局はクラシック系は主にカタカナ、ロック・ポップ系は英米の人が多いので、アルファベットとカタカナ併用になりますね^^;。極東の弧状列島に住まう人間としては、やむを得ぬ選択でございます。

そうそう、コレッリの作品としては作品5のソナタも大変気に入っています。我が家にあるのは、モニカ・ハジェットのものです。
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Release Me [音楽]

先日、渋谷陽一さんのFMの番組を聴いていたら、イギリスのチャートでEngelbert Humperdinckのアルバムがベスト10圏内に入っているという情報がありました。またずいぶんと昔の人が、と思ったんで調べてみたら、2枚組のベスト盤が発売されて、これが現在全英5位だったかにランクされているとのこと^^。

この人の本名はArnold George Dorseyというのだそうで、エンゲルベルト・フンパーディンクというのはもちろん芸名です。インパクトのある名前にしようと考えて、この名を選んだらしいのですが、まったくの同姓同名のドイツの作曲家に由来しています。この作曲家のエンゲルベルトさんは、何曲かのオペラを作曲していますが、現在では「ヘンゼルとグレーテル」以外はほぼ上演されることはありません。

「Release Me」のオリジナルは、Ray Priceというカントリー歌手が1954年の1月にリリースしています。カントリースタイルのギターやフィドルをバックにした、わりに普通な感じのカントリーソングですね。エンゲルベルトさんのバージョンは、1967年4月に発売されて全英1位、全米でも4位まで上がって、彼の出世作となりました。オーケストラをバックに歌い上げる、ソフトなバラードに仕上がっています。

この曲の雰囲気が、その後の彼のスタイルを決定付けたと言えると思います。ソフトな歌いぶりは、その後のヒットでも変わらず、60年代後半から70年代にかけては大スターと言っていいポジションにいました。2000年代に入ってからも、ユーロビジョン・コンテストのイギリス代表に、それまでの最高齢記録で選ばれるなど、知名度の高さは維持し続けています。ベストアルバムがチャート上位に入るのも納得できる息の長さでしょうね^^。
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I Don't Know How to Love Him [音楽]

今回の「この1曲」シリーズは、「I Don't Know How to Love Him」。ミュージカルの中の1曲でもあり、映画にもなっていますからサントラからの1曲でもあります。さらには単独でシングルとしてもリリースされています。歌っているのはすべてYvonne Elliman。ミュージカル「Jesus Christ Superstar」の舞台と映画とで、マグダラのマリアを演じて知られるようになりました。

「I Don't Know How to Love Him」は全米28位とヒットといえるほどにはチャートで成功してはいないんだけど、のちに多くカバーされて、ずいぶんと知られる曲になっています。多くのシンガーが、自分自身が子供の頃やティーンの頃に聴いていた曲として、親しまれているんだろうと思います。いかにもアメリカらしい「カバーされる文化」の1曲なのかな。

映画で有名になったのちは、エリック・クラプトンのバック・コーラスのひとりとしてツアーにも参加していて、クラプトンのライブ映像でも、姿が見えています。イヴォンヌさん自身の最大のヒットは「If I Can't Have You」で、こちらはThe Bee Geesのギブ兄弟の作品です。全米で1位を記録していて、シンガーとしての彼女の頂点となりました。

ロイド・ウェバーの出世作でもある「ジーザス・クライスト・スーパースター」の映画版からは、何人かのシンガー/俳優が登場しましたが、恐らくはイヴォンヌさんがいちばん成功したのではないかと思います。東洋系の風貌もあって、日本でも一時期人気がありました。現在も活動を続けているそうです。
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My Little Suede Shoes [音楽]

このところはずっと「人称代名詞」をタイトルに含んでいる曲を繋いできている「この1曲」シリーズ。今回は前回ジャズからだったので、そのまま勢いをかってジャズの有名曲のひとつ、「My Little Suede Shoes」です。バードことチャーリー・パーカーの書いた曲で、1938年に書かれた「Jeepers Creepers」という曲のコード進行がもとになっている、ということのようです。ジャズの分野ではよくあることらしいんですけどね。

「ことのよう」なんて書き方しかできないのは、私の不勉強の致すところですが^^;。たぶん正解。で、誰のバージョンにしようかな、と思って手元のCDやら音源やらを探ったら、いちばんよく聴いているのはこれ、というバージョンに行きつきました。すなわちSonyy Stittのアルバム「Stitt Plays Bird」に収められているバージョンで。

ソニーさんというサックス・プレイヤーは、ある意味でちょっと不幸な人です。演奏スタイルがチャーリー・パーカーにかなり似ている、ということで「偽者」というかそっくりさん扱いされるという、ジャズの演奏者としては「不名誉」な評価を受けることがあるから。まぁソニーさん曰く、若い頃にパーカーと出会ったときに、お互いスタイルが似ているということは、話に出ていたらしいですけど。

この曲は不思議なことなんですが、「My Little Red Suede Shoes」という「Red」があいだに挟まったタイトルのバージョンも存在しているようです。聴けば同じ曲でおんなじメロディなんですけどね。ちょっとしたジョークかなにかでしょうかね。とにかく私としては、ソニー・スティットというプレイヤーはけっこうなお気に入りで、彼はテナーもアルトも吹くんだけど、どっちもけっこう聴いています。でもなぜかテナーとアルトでは、少し違う持ち味のような気がするんだけど。そこも少し不思議な気がしますね、ソニーさん^^。
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