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You've Got Your Troubles [音楽]

「ザ・フォーチュンズ」という名前を最初に聞いたときには、なかなか洒落たというかある意味願望のこもったバンド名なのかな、と思ってました。確かにデビューからしばらくののちには大ヒットが出るんですが、そのあとは続けてはさほど大きなヒットに恵まれず、大ブレイクとまでは行かなかった感じです。バンド名の願いが届いたのは中くらいまでってとこでしょうか。

今回の「この1曲」シリーズは、この「幸運」という言葉ををバンド名にしたFortunesの大ヒット「You've Got Your Troubles」です。1965年8月にリリースされて、全英で2位、全米でも7位というかなりのヒットとなりました。メロディラインとコーラスのきれいな、スマートな曲という感じで、前奏と間奏の軽い音色のトランペットも含め、ちょっとバカラック・サウンドを連想させます。

さほどのヒットには、と書きましたけどメンバーチェンジののち、1971年には「Here Comes That Rainy Day Feeling Again」が全米15位まで上がるスマッシュヒットになっています。なぜか本国イギリスでは50位にも入らないのですが、こっちの曲の方が日本では知られているような気もしますね。アメリカで流行ると日本でもヒットするのは確かだと思います。

このバンドもご多分に漏れず、メンバーの変遷を繰り返しており、結成ののちデビューした時のメンバーだった5人は脱退したり亡くなったりして、現在のバンドにはひとりも残ってはいません。活動そのものは「ザ・フォーチュンズ」として続いていて、ライブを行っているとのことです。60年代に数多くデビューしたイギリスのバンドのうちでは、「細く長く」かも知れませんがとにかく現在も健在、というバンドです^^。
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