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十月はたそがれの国 [季節]

表題はブラッドベリの短編集のタイトルですが、10月が黄昏れているかはともかくとして、とうとう今年もあと2か月ほどというところまできました^^;。例年のことながら11月の声を聞いた途端に、なにやら慌ただしい気分にとりつかれてしまいます。この時季になると、カミさんが来年の年賀状のデザインのアイデアをひねり出そうとして、なにやらお絵描きをしているのも、毎年のことなのでございます^^;。

秋が長続きする、という長期予報を耳にしたときには「長続き」ってどういうことかな、と思いましたが、なるほど印象としてはわりに暖かいままで来ている気がします。一時期を別にすれば、雨も少なめだし。あ、もちろんこれは関東で暮らしている者にとっての感想です。たとえば北海道はやや不順な天候が多いみたいですね。

折れ曲がった列島の「折れ曲がり角」に位置を占めている関東平野は、時としてほかの日本列島の地域とは違ったお天気に支配されることがあります。関東だけ雨降り、また逆に関東だけ晴れている、といったような。この秋の気分は関東だけなのか、どうなんでしょう。時折り冬の季節風の前触れのような風は吹きますが、暖かい雰囲気は続いているように思います。11月はどんな月になるのでしょうか、さて^^。

My Sharona [音楽]

「My Sharona」は1979年6月にThe Knackがリリースしたデビューシングルです。全米1位を6週続けるという大ヒットになりました。79年を代表するヒットであると共にこの時期でも有数のヒット曲で、しばしばベストヒット集などにも収められています。デビューアルバムの「Get the Knack」からのシングルカットですが、大ヒットしたことが災いしたのか、その後はあまりヒット曲に恵まれず一発屋という印象のバンドになってしまいました。

ロックというよりは、アメリカっぽく「Power Pop」などという分類もされてるみたいですが、確かにバンドサウンドに乗っかってはいますが、キャッチーなメロディもあって、アメリカ音楽産業お得意の「狙って作るヒット曲」の香りが漂います。歌の部分はブルーノート基調なんですが、中間のギターソロはsus4が入ったりとメジャーな雰囲気のメロディになるところが、わりに珍しい構成な気がします。

82年にはいったん解散してしまう、という短い活動期間も「一発屋」らしさに溢れています。ただ90年代には活動を再開して、来日も果たしているとのことでしたが、メンバーの死去により活動を停止せざるをえなくなりました。サウンドのセンスはいいものを持ってたと思うんですけどね。ヒット無しでは活動できないアメリカのシーンに思いを巡らせてしまいます。なお「Sharona」は女性名ですけど、珍しい名前らしくて、このバンドのこと以外は検索にあまり出てこない、というのはこのバンドにとっての名誉と言えるのかもしれません^^;。
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ラグビーW杯 決勝はニュージーランド-オーストラリア [スポーツ]

ラグビーW杯の準決勝2試合は、ニュージーランドが南アフリカを20-18、オーストラリアがアルゼンチンを29-15でそれぞれ降して決勝進出を決めました。両チーム共に相手をノートライに抑えての勝ち上がりということになります。2試合のうちでは有利に試合を運ぶニュージーランドに食い下がった、南アフリカの健闘が目につきました。

6PGを決めながら、ついにトライを奪えなかったがための敗退とも言える試合内容でしたが、もう一度射程圏に近づいて、PGを狙う機会がもしあったら、どう転んだかは分からない展開でした。22mライン内に何度も侵入されながら、ギリギリで持ちこたえて押し戻すディフェンスは、南アフリカの面目躍如であったと思います。

結果としてはニュージーランドとオーストラリアという、オセアニアの宿命のライバル同士がぶつかることになりました。実は今回が8回目のラグビーW杯で、決勝でこの2チームが対戦するのは初めてのことになります。これまでの3回の対戦はいずれも準決勝で。2勝1敗でオーストラリアが勝ち越しているのですが、そのうち1試合はシドニーで行われていて、ホームの利もあったことと思います。

中立地での対戦は五分であると言えるでしょうね。どちらが勝つかは予断を許しませんが、どちらが勝っても3回目の優勝を飾ることになります。というか過去7回のラクビーW杯での優勝国は、この2か国プラス南アフリカがそれぞれ2回ずつ、そしてイングランドが1回ということになるんですよね。ついに決勝で、しかも中立地イングランドでの対戦となるわけで、本当にどっちが勝つかは分かりません。どのような展開になりますでしょうか^^。
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五嶋みどりのショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」 [音楽]

23日の夜に開かれたNHK交響楽団の定期演奏会を、NHK-FMが生放送していました。たまたま空いている時間がうまく合ったので、2曲目に演奏されたショスタコーヴィチの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を、すべて聴くことができました。

私はショスタコーヴィチという作曲家の作品について、もうひとつよく分かりません。彼の置かれた政治的状況が、彼の作曲活動を制約したのも確かだし、政府の目をごまかすために作品の中に仕掛けをほどこしているとも言います。とにかく私にとっては、鳴ってる音を耳が受けとる通りに聴いていていいものなのかどうか、という意味で、常に落ち着かない気分になることが多いのです。

昨晩の演奏では、第1楽章が始まった時から、五嶋みどりさんの紡ぎ出す音の音色やフレージングが、尋常ではないものを感じさせてくれました。音にこもる気魄がただごとではありません。ときおり聞こえて来る、足を踏みならす音も、それを倍加します。

この作品は緩-急-緩-急の4楽章という、協奏曲としては少数派の構成を持っているのですが、3楽章の途中からは長大なカデンツァが挟まれます。このカデンツァがまた素晴らしく、次第に盛り上がっていってそのまま終楽章になだれ込みます。このあたりの凄味はめったに聴けないものだったと思います。

ショスタコーヴィチはまだよく分からないままですが、五嶋みどりというヴァイオリン奏者はよく分かることができた気がします。もちろん以前から凄い人だということは知っていたのだけれど、この演奏でつくづく改めて感じることができました。盛大に続く拍手にも、ついにアンコールを演奏せずにステージを降りたようですが、私はそうでなくちゃと思いました。

あれほどの音の連なりを聴かせてくれたあとで、同じ気分のままほかの音楽と音色とが響いてはいけないような気がしましたから。そうして休憩となったのでした。プログラムの最後の曲は、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」でしたが、所用があって中座してしまい、戻ってみたらほぼ最後の数分というところだったのはちょっと残念でした。

しかしショスタコの作品のあとに「オケコン」をやる、というのはこの曲の一部に込められている、「ある皮肉・批判」の内容を考えると、いらぬ深読みまでもしてしまいそうです^^;。もちろんこのことを知っていることは確かでしょうから。とにかく映像収録もされているはずですから、放映で聴けるのを楽しみに待つことにします^^。

追記:「オケコン」の「ある皮肉」というのは、ショスタコーヴィチの交響曲第7番の第1楽章についてのことで、わりに知られていると思います。ところがこの「皮肉」は、実はほかの曲に対してのものである、という考えを聞きました。つまりヒトラーが愛してやまなかったレハールの歌劇「メリー・ウィドウ」の一節をからかったショスタコーヴィチの第7番を、バルトークは再引用することでさらに強烈なメッセージを送ったのだ、という説です。

真偽はともかく(ご本人たちがなにか説明を書き残しているわけでもないようですので)、説得力はあると思います。以前からの「揶揄・皮肉」説は、対象が違っていたのだ、ということになりますね。その方がスムースに胸に落ちる感じはありますので、私もなるほどと思っておくことにします。
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Für Elise [音楽]

このところ固有名詞をタイトルに持つ曲をずっと繋いでいる「この1曲」シリーズですが、クラシックからも1曲呼び出してみることにいたします^^;。もっともオペラの分野では「名前がタイトル」なのが当たり前と言っていい存在で、グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」から、ブリテンの「ピーター・グライムズ」に至るまで、名前がタイトルに入っている作品のオンパレードでございます。

で、オペラ(とバレエ)は除外すると、これがまた少ないんですよ、クラシックで名前の入ったタイトルの曲。というわけで超の字の付く名作「エリーゼのために」に登場してもらいます。ベートーヴェンの作曲した数ある作品の中でも、最も知られているもののひとつにして、そのたおやかな表情と音色で愛されています。

柔らかに始まりますが、途中明るいエピソードが入ったり、終盤は暗く情熱的に盛り上がるという、いかにもベートーヴェンらしい構成でもあります。1810年の作とのことで、ベートーヴェンとしては中期の充実した作品群から、そろそろ後期に向かおうとする時期の1曲でもあります。26番のピアノ・ソナタ(作品81a)とほぼ同じ頃で、この曲の作品番号を見ても、中期もだいぶ終盤の近くですね。

演奏は誰のものにしようかな、と思い探してみたら、けっこういろんな人が「ピアノ名曲集」「小品集」のような形で弾いていますね。まぁどなたが弾いても、いい曲はいいというタイプの曲でもあります。ここはひとつ老大家の演奏で、ヴィルヘルム・ケンプさんにお願いしておこうかと思います。この人は「ヘタ」とか言われることもありますが^^;、まぁ確かにバリバリと弾きまくるタイプじゃないけど、暖かみのあるピアノ弾きさんだなぁと思います。この曲の味には合いますよね^^。
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鷹と燕 [スポーツ]

めったに野球については書かないのですが、今シーズンの日本シリーズにはちょっと特別な感慨があります。鷹と燕、ホークスとスワローズは、どちらもカミさんの昔からの贔屓チームでして、「この組み合わせの日本シリーズを一度見てみたい」というのが、カミさんの長年の夢でした。

それぞれのチームの親会社は、南海-ダイエー-ソフトバンク、国鉄-サンケイ-ヤクルトと変遷がありますが、ホークスとスワローズの日本シリーズでの顔合わせは、今回が初めてになるはずです。鳥の名をチーム名に持つチーム同士の対戦という意味でも、初めてなんじゃないかな。スワローズは一時期「アトムズ」だった時代もありますが。

カミさんは「もうどっちが勝ってもかまわないから、いい試合をして欲しいな」とのたまっております^^。個人的な勝敗の予想は、スワローズが勝機を掴みそうな気がしています。全般的なマスコミの予想では、投手陣の実績からホークス有利か、という見方が多いように思いますが。

ただホークスは90勝、スワローズは76勝という最終的な結果から、投手の勝ち星の単純比較はできないように思うのです。スワローズ有利に根拠はありません^^;。なんとなくではあるのですが。数字の上でのデータがその通りに出るのなら、ホークスが地力は上なんですけどね。どうなりますでしょうか^^。
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ラグビーW杯 オーストラリア-スコットランド [スポーツ]

ラグビーW杯の決勝トーナメントの4試合目、オーストラリアとスコットランドは二転三転のゲームとなりました。残り6分ほどでインターセプトからのトライで、スコットランドが逆転したのですが、残り2分弱というところでオーストラリアがペナルティを得てPGを成功させ、再度逆転ののち35-34で逃げ切るという際どい勝負になりました。

試合時間の残りが10分ほどというところで、かなりの強さで雨が降り始め、何か予感させるものもありましたが、最後の最後は雨の中での逆転また逆転という展開でした。決勝点となってしまったPGを与えてしまったスコットランドのプレイは、ノックオンで前に飛んだボールが、前方に残っていた味方に当たってしまう、という不運なペナルティで、スコットランドとしては悔しい幕切れであったのではないかと思います。

勝ったオーストラリアは5トライ2ゴール2PG、スコットランドは3トライ2ゴール5PGという内容です。オーストラリアは前半にゴールを狙ったキックを4本ほど外しており、もう少し楽な展開にできたところを、自ら苦しんでしまうことになりました。ただ、回してミス無く前進を図れば、トライには結びつけるという内容で、全体としては押し気味であったのはオーストラリアであったように思います。

準決勝の組み合わせは、ニュージーランド-南アフリカ、アルゼンチン-オーストラリアとなり、ベスト4すべてが南半球のチームで占められることになりました。これはラグビーW杯で初めてのことになります。準決勝は次の週末の土日のそれぞれ1試合ずつが行われます。楽しみですね^^。

追記10/20:終盤の決勝点となったオーストラリアのPGを得たペナルティは、スコットランドのノックオン・オフサイドという判定であったのですが、どうやら誤審(というか見落としですね)があったとのことです。単純にノックオンで、オーストラリアのボールでスクラムから再開するべきであったと。

まぁちょっと時間が残ってましたし、スクラムからどういう展開が待っていたのかは、誰にも分からないことなんですが。とは言えPGを決められてしまったスコットランドとしては、やはり納得はしにくいでしょうね。準決勝ではオーストラリアに盛大なブーイングが浴びせられるかも知れません^^;。
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ラグビーW杯 アイルランド-アルゼンチン [スポーツ]

ラグビーW杯の決勝トーナメント、準々決勝の3試合目アイルランド-アルゼンチンは、43-20でアルゼンチンが勝利を収めました。ニュージーランドといい試合をしていたアルゼンチンでしたから、「番狂わせ」とは言えないでしょうけど、個人的にはアイルランドに分があるかな、と思っていたのでちょっと驚きました^^;。

アルゼンチンは4トライ4ゴール5PG、アイルランドは2トライ2ゴール2PGという内訳です。思っていたより点差は開きましたね。番狂わせとは言えないものの、この試合で笛を吹いたのはフランスのガルセス主審。なにか巡り合わせのようなものも感じてしまいます^^;。準決勝であの水色と白のジャージを見ることができますね。準々決勝4試合目はどいう結果が待っているでしょうか。すでに前半を終えて16-15でスコットランドがリードしています。
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Ellie My Love [音楽]

ここしばらく固有名詞(名前)がタイトルに入っている曲を、ずっと続けてきている「この1曲」シリーズ。今回はもしかしたら反則となるやも知れない1曲で参ります。Ray Charlesの歌う「Ellie My Love」です。えーと、もちろんオリジナルは「いとしのエリー」であり、堂々の日本製ポップ・ミュージックです(下敷きになっている歌がある、という話はさておき)。

反則じゃん、という声は聞き流してレイ・チャールズのバージョンについて言えば、本当に良くできたソウル・ミュージックに仕上がっていて、前奏からのムードといい間奏のサックスといいメロウなバックに、枯れているにもかかわらず油の乗ったレイのボーカルが聴けます。

日本でのCMの企画に乗ったレコーディングであると思われるので、アメリカではあまり知られてはいないようですが、アメリカでも何人かにはカバーもされているようです。ただしチャートは日本国内でのみの動きですね。50年代から活躍している歌い手に歌われるというのは、ホントに幸せなことなんだろうなって思います。やはり佳曲でありますねぇ^^。
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街角の欧州^^; [写真]

えーと、「街角のイギリス」かも知れません。実際のところ日本の街角で、アメリカを感じることは多いと思いますけど、ヨーロッパはやや少数派ではないかとは思います。埼玉県S市(旧O宮)の郊外の高台にある住宅です。しばらく前に見かけて気になっていたのですが、日中通りかかった時にたまたまカメラを持っていたので、急いで撮影したものでございます^^;。また仕事中かい。はい^^;。
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現状他人様の住居であるわけで、個人が特定できないようにはしたつもりです。8棟ぐらいがかたまって建っていて、その一角だけは本当に日本ではないような錯覚を覚えます。
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細かいところまでは分からないけど、一見してかなり本気度は高く、外壁の造り方なんかは見た限りでは本物の煉瓦造りに見えます。もっとも、煉瓦だと日本の耐震基準はクリアできないかも知れないし、よく作られた模造の可能性は捨てきれないんですが^^;。
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よーく眺めると窓が大きくて、やはりこのくらいの大きさの窓にしておかないと、日本の夏は辛い、はず。通風がね。ヨーロッパの石造り、煉瓦造りの建物だと、もっと窓が小さいものも多いんじゃないかな。
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それにしても、小道具に至るまでかなり凝った造りで、面白いなと思います。ちょっと調べたところでは、どうやら賃貸住宅らしく、今はすべて入居中らしいのですが、住んでみたい人は多いんじゃないでしょうか。でもお家賃はたぶんかなり高そうな感じですね^^;。