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夏の交響曲 [音楽]

昨年もおんなじような記事を書いてますけど(しかも夏の終り頃に。今年は早々とネタを使ってしまうのか^^;)。毎年のこととは言え、あんまり暑いとクラシックをヘッドフォンで聴くというのは少し辛くなってきます。それでも夏に似合いそうな交響曲ということで、まずはブルックナーの第4番から。

繰り返される三連符やホルンの音色などで、ブルックナーらしさは横溢、しかも第1楽章と第3楽章の親しみやすさと明るさで、「ブルックナー入門」にも向いている、みたいな解説もありますけどね。終楽章の激しさと大きさは、やはりある種の「つき合いづらさ」みたいなものはあります。でも、そこがブルックナーなんですよね。第4楽章の音楽の流れは、彼でなければ書けないものだと思います。

まぁ第3楽章がいちばん夏っぽいですかね。聴いていると広がりのある景色が浮かんできます。メンデルスゾーンの「イタリア」も夏のイメージがありますね。第1楽章の明るさと終楽章の激しさは、夏の音楽という気がします。シューマンの「ライン」だと第1楽章と終楽章にやはり明るさがあって、これも夏っぽい。ただこの曲は途中に彼らしく深く沈潜するところがあって、そのあたりの雰囲気は夏を離れます。

いずれにしても欧州の夏の感じって、日本ほどには湿度も高くないし、気温もやや低くなるんでしょうね。ねっとりとした熱気のようなものを感じさせる曲は、やはり少ないように思います。交響曲を離れれば、ディーリアスのいくつかの曲の中には夏の夜の気配や、草いきれのようなものが漂っている曲がありますよね。あれはなかなか夏真っ只中の風情が確かに感じられます。録音が少ないのがちょっと困るんですけど^^;。
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