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(You Make Me Feel Like) A Natural Woman [音楽]

いろいろあってしばらくスキップしていた「この1曲」シリーズ。まぁ6月の末となればいわゆる半期末ですし、クールの終わりということで、今期はけっこう見ていたアニメの最終回が3本分ありましたし^^;。見ていても感想なんか書かないままという作品も多いのですが、今期は全部気に入っていたのでけっこういろいろ書きました。

ちょっとあいだが空いてしまった「この1曲」シリーズですが、今回は七夕を飾るにふさわしい、かどうかはさておいて、かなりの大物に登場していただくことにしました。しばらく前にも「有名曲を忘れてました」とか言って、記事にしたけっこう大物がいたけど、今回は「輪をかけて」大物の人ですね。まぁ記事のタイトルを見て気づいていらっしゃる方も多いと思いますが^^;。

今回はCarole Kingの歌手としての出世作となったアルバム、1971年発表の「Tapestry」に収められた作品です。「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」は、シングルカットはされていませんが、アルバムの中でもよく知られた曲になっています。まぁ「You've Got a Friend」もシングルにはなっていませんからね。タイトルのカッコの中に「人称代名詞」が含まれているということで、英米でときおり見かけるカッコ付きのタイトルを持った曲です。

で、この「A Natural Woman」が最初に世に出たのは、1967年9月にリリースされた、Aretha Franklinのシングルによってです。当時はむしろソングライターとして充実した仕事をこなしていたキャロルさんが、当時の夫であるGerry Goffinと書いた曲。キャロルさんのアルバム収録はセルフカバーということになります。

さて突然話が変わりますが、The Kennedy Center Honorsという一種の「芸術文化賞」がアメリカにあります。毎年何人かの人が仕事を顕彰されて受賞者に選ばれますが、2015年にはCarole Kingもこの賞を受賞しました。この祝賀公演にはキャロルさんも招かれていますが、恐らくはサプライズでアレサ・フランクリンが登場して「A Natural Woman」を歌います。下記は某動画サイトのアドレスですからよろしければどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=XHsnZT7Z2yQ

それはもう大変な歌いぶりで、客席のキャロルさんは驚くやら喜ぶやら、かなりの盛り上がりになります。客席には当時のオバマ大統領の姿も写りますが、アレサさんの登場に喜んでいる感じが見て取れます。まぁちょっとした見ものになっていまして、私のお気に入りの動画でもあります^^。歌の途中で着ていたコートを脱ぎ捨てるアレサさん、かっこいいですよぉ^^。

キャロル・キングという人は、50年代に一度はシンガーとしてデビューしますが鳴かず飛ばず、60年代に入るとソングライターとしてヒットを連発しますが、まだその頃でも10代の終わりから20代前半でした。そして70年代に入ってから、改めてシンガーとして再デビューするわけですが、2枚めの「Tapestry」がとてつもない大ヒットとなって、その地位を確かにします。

人生は何がどうなっていくのか、本人にだって分からないこともたくさんある、という見本のような人なんですよね^^。ニューヨークはブルックリン出身1942年生まれ、ということはバーブラ・ストライサンドと出身も同じなら年も一緒ということになります。ちなみにアレサ・フランクリンも同い年ですね。今回調べていて、そんな一致もあるのだなぁ、とつくづく思いました^^。

追記:
唐突にバーブラが出てくるんで「なんじゃいな?」と思った人もいるかも知れません。私の個人的な思い入れなんですが、「ブルックリンの歌姫」と言えばバーブラ・ストライサンドのことだと、私はそう思っているのです^^。キャロルさんとバーブラさんが、ニューヨークの、それもブルックリンの街角で、高校生ぐらいの頃にすれ違ったりしていたのかも知れない、と考えるととっても楽しい気分になってくるのですよ^^。
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