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プラッソンの「ビゼー管弦楽曲集」 [音楽]

ミシェル・プラッソンという指揮者は、フランスの音楽を数多くレコーディングするという仕事で知られています。ベルリオーズ以降、という区切りにはなりますが、かなり知られた作曲家から知名度の低い人に至るまで、相当量の録音があります。先日彼の録音した、「ビゼーの管弦楽曲集」と銘打たれた3枚組のCDを手に入れて楽しんでいるところです。
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ビゼーの最大の成功作は、もちろん「カルメン」だと思うけど、私にとってのビゼーは「アルルの女」の音楽と明るい曲想の交響曲とがいちばん好きな作品です。特に「アルル」はお気に入り。この3枚組のCDの2枚めは、その「アルルの女」の劇伴の版が収められていて、いわゆる組曲としての「アルル」とは違った、劇の伴奏音楽としての「アルル」を聴くことができます。まぁこれの面白いこと^^。

本来の劇伴奏の音楽は、かなり断片的なものも含まれているらしいけど、一応「再編版」という形で、何曲かをセットの形にするようなやり方で演奏されています。合唱の加えられている曲もあって、よく耳慣れたメロデイがいきなり合唱で歌われてびっくりしたりもします^^;。

それとは別に「組曲版」の「アルル」も第1組曲が収められています。「カルメン」の組曲も第1組曲が収録されてますけど、どうして第1だけなんだろう、とちょっと考えてしまいました。「アルル」の第2組曲(ギロー編)にはほかの作品から転用された曲が入っていたり、カルメンの第2組曲にはアリアも入っていたりしますからね。そのあたりの事情かなと思います。

交響曲やほかの管弦楽曲も含めて、こういう紹介のされ方をしているCDがあるのはありがたいなと思います。なにしろわりと若くして亡くなった作曲家で、作品が演奏される時でもかなり他人の手が加えられた版が存在しているようですし、オリジナルに近い響きはどんな風であったのかを知ることができる楽しさがありますね。じっくりと聴いていくつもりでいます。
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